証券口座の開設が終わったよ。つみたてNISAを始めようと思うんだけど、どの銘柄がいいのかな?
それでは、管理人が運用している銘柄と成績を公開します。参考にしてみてください。
本記事では、管理人が運用している「つみたてNISA」の銘柄と成績を公開します。あくまで参考程度にしていただき、投資は自己判断でお願いします。
こんな方にオススメです。
✔️ つみたてNISAの銘柄選定で迷っている方
✔️ 楽天VTIで運用している人の現状を知りたい方
運用中の銘柄
選定している銘柄は楽天・全米株式インデックス・ファンド(通称:楽天VTI)です。
VTIってなんだろう?
米国のバンガード社が提供する上場投資信託(ETF)です。楽天VTIは、VTIに連動した投資信託になります。
米国全体へ投資する銘柄なの?
米国の上場企業約4,000社が投資対象です。小さな会社の急成長も取りこぼさないように、大型企業だけでなく中小企業にも投資しています。
楽天VTIの信託報酬率は0.162%。100万円を運用する場合で、年間1,620円程度なので格安です。
ちなみに、銀行の窓口では手数料が1〜3%の投資信託も珍しくありません。期待リターンが数%の投資信託に、それほど多くのコストを支払ってしまうと資産形成が困難になります。
本銘柄を推奨するわけではないですが、資産形成ではコストを抑えることは絶対的に推奨します。
コスト面で付け加えると、本銘柄を購入する場合は楽天証券で楽天カードでの購入をおすすめします。
楽天カードで購入すれば、1%のポイント還元(クレジット購入は月5万円が上限)があります。なおかつ、楽天証券ではポイントで投資が可能となっています。
ポイントで得た利益を現金として投資できますので大変お得です。
<月30,000円投資する場合>
→ 300ポイントの還元
→ 翌月は29,700円(30,000 – 300)で30,000円分の投資が可能
→ 毎月続く
積み立てNISAの年間上限額は400,000円だから、ポイントで4,000円分は投資できるってことだね!
もともと格安だった信託報酬率を上回っていますので、より安心して投資できますね。
次は、楽天VTIの運用成績を見てみましょう。
【提供:楽天証券】
楽天VTIは2017年9月29日に設立されました。
コロナショックなどの影響で大きく成績がダウンしている期間もありますが、長期で見ると基準価額が右肩上がりになっていることが分かります。
成績がダウンしている時も焦らず積み立てていれば利益につながるんだね。
基準価額が下がっている時は、同じ金額で多くの口数を取得できます。こちらの記事で紹介したドルコスト平均法ですね。
純資産額も順調に増加していて安定した銘柄と言えます。
運用成績
管理人は、つみたてNISA枠を使って楽天VTIのみに投資しています。
投資は今年から始めて、初めての投資は3月で33,333円でした。のちに46,667円に変更しています。
なんだか中途半端な金額だね?
上限額40,0000円を12ヶ月で割った金額が33,333円になります。年の途中から始めたので、今年の枠を使いきるために額をアップしました。
それでは、実際の運用成績を公開します。
青線がつみたてNISAの資産、紫線が投資額となっています。
つみたてNISAの成績(2021年3月~2021年10月現在)
10%以上増えてるね!
今月の成績が特に良かったというのもありますが、全体を通しても利益額が伸びているのが分かりますね。
年間のトータルリターンを5%程度と見込んでいますので、予想を上回るペースで資産が増えています。
現状に驕ることなく、また、基準価額が下がった時も、着実に積み上げていこうと思っています。
長期にわたって株式市場を幅広く保有することは勝者のゲームだ!
さっそく使っていますね(笑)
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