管理人が加入中の保険を紹介
先日の記事で保険費ダイエットを心がけようと呼びかけました。ではでは、そんな管理人が加入中の保険を公開します。
加入している保険と比較してみて保険費ダイエットが可能かどうか、ご検討ください。比較するためにも、まずは管理人の現在の状況から。
🔹年齢は40代に突入
🔹家族構成は夫婦と息子(4歳)
🔹持家
それでは、加入中の保険を紹介していきますね。
メットライフ生命 スーパー割引定期保険
家族を支える者として一番考えなければならないリスクは、死亡により収入が無くなってしまうこと。
住宅ローンの団体信用生命保険(万一のことがあった場合、住宅ローンの払い込みが無くなる保険)には加入しています。ローン負担は無くなりますが、残された家族が十分な生活を送るには資金不足と考えています。
本保険は掛け捨てで月々の保険料が抑えられるうえ、非喫煙者であれば、割引率が非常に高いことが魅力です。
現在の資産、遺族年金の額、これから必要となる生活費・教育費を考慮して必要となるであろう保険金額を算出しています。
20年満了のほうが金額は抑えられるのですが、10年後には必要となる金額が変更となっていると思うので10年満了で契約中です。
煙草を吸わない管理人にとってはうってつけの保険でした。こちらの保険で月々3,000円未満に抑えられています。
あいおいニッセイ同和損保 GLTD保険
死亡以外の収入減に対応する収入保証型の保険です。長期療養となった場合は、自分自身にもお金が必要となってきますので、家族を持つ身としては入っておくべき保険と考えています。
この保険は、うつ病などのメンタル面にも保険が適用されることや、収入の何割を保証するかを自ら決められる自由度の高さが魅力的です。
管理人は収入の8割が保証される保険に加入しており、月々2,400円程度の保険料となっています。
イーデザイン損保 自動車保険
自動車事故によって人身事故や物損事故を起こしてしまった場合、数千万から1億円以上の損害が発生する可能性があります。
人生が破綻する事態に備えるための自動車任意保険です。任意保険といいつつ、多くの方にとっては必要な必須保険ではないでしょうか。
イーデザイン損保はネット保険の中でも保険料を抑えている保険です。管理人は自動車を所有する年齢が高かったこともあり現在15等級で、年間23,000円程度に抑えられています。
ネット保険は店舗数が少ない、事故を起こした場合の対応が遅い、などの理由で選択されない方もいるようです。
ですが、自動車保険に最も求められるのは万一の時(対人賠償・対物賠償)に備えた金銭の保証です。金銭の保証があれば、それ以外の利便性にコストを割くのは、発生頻度を考慮しても得策では無いと考えています。
自動車を所有した頃は、ディーラーに勧められるがまま(自分で考えるという行為をしないまま)に保険加入していたため、年間数万円以上の余分なコストが発生していました。
今では、浮いたコストを資産形成にまわせていますので、知ることと実践することの大切さを実感しています。
セコム損保 火災保険/地震保険
災害などにより受ける家への損害を保証する火災保険、地震保険に加入しています。
火災保険は個人賠償責任保険もあるので、日常生活で発生する損害にも対応しています。個人賠償責任保険は、自動車保険などにも付与可能となっているため、重複しないように注意が必要です。
地震保険は耐震等級により割引が発生します。耐震等級3であれば半額になるため、非常にお得です。割引を受けるためには証明書が必要になるため、家を建てる際には証明書を取得するようにしましょう。
管理人が加入している保証内容では、火災保険と地震保険を合わせて年間50,000円程度です。
自分で考え自分で選択しよう
紹介してきた4つの保険が現在契約中のものです。
保険料は年間136,500円で、月々11,400円程度ですね。
医療保険(がん保険含む)は、貯蓄で賄えると判断しましたので現在は契約していません。また、個人年金も利率を考えると、自ら運用したほうが増やせると判断したため解約いたしました。
もちろん未来がどうなるかは分かりません。大事なのは、自分で考えて結論を出すことだと思っています。
「身内に勧められたから」「多くの方が加入しているから」といった受け身の理由では、きっと後悔する日がくるのでは?と思います。
お金という人生を支える土台が関わる話です。答えが無いからこそ「必要な保証を把握して、自分で加入を決める」ということを実践していきたいですね。
最後に。
管理人の加入している保険を紹介しましたが、特定の保険への加入を勧めるものではありません。
必要な保証は人によって変化します。自分自身と保険のことを理解したうえで、入るべき保険を決定することをオススメします。
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