出版社:アチーブメント出版
発売日:2020/3/1
本の長さ:184ページ
ファイルサイズ(Kindole版):24841 KB

ダイエットしてもすぐに戻っちゃうのよね。食事制限しても、少し元に戻すとあっという間に体重も戻っちゃうし……。

我慢しながらだと、なかなか継続できませんよね。でも、美味しい料理を楽して作れるなら継続できると思いませんか?
本記事では、勝間和代さんが執筆された「勝間式 超ロジカル料理」をレビューします。
「我慢するダイエット」の苦労から解放され、精神的にも肉体的にも健康になれる秘訣を学べる書籍です。また、料理以外の面でも効率良く生きることの大切さを知ることができます。
この記事はこんな方にオススメです。
✔︎ 手軽に「美味しく健康になる」料理を作りたい方
✔︎ 幸せな人生を歩んでいきたい方
執筆者「勝間 和代」は頭脳明晰でオタク気質な経済評論家
【出典:Wikipedia】
著者の勝間 和代(かつま かずよ)さんは、日本の著述家(小説・文章などを書くことを生業とする人)であり経済評論家です。TVメディアにも多く出演されているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
公認会計士試験や麻雀のプロ試験にも合格し、好きなことに熱中しやすく自分がオタク気質であることを明言しています。
頭脳明晰な著者が「手軽に作れて健康的で美味しい料理とは何か?」を突き詰めて出来上がったのが本書です。
「料理作り」を変えて家庭の幸福度を上げる
都市生活研究所が2014年におこなった調査によると、夕食作りに30分以上かけている家庭が85%以上を占めています。朝食・昼食を自炊で行った場合は2〜3倍程度の料理時間が必要となり、家事に閉める「料理作り」の割合が非常に高くなっていることが分かります。
【出典:生活定点観測調査】
著者は、この状況に対して家事の中で料理だけが進化しておらず「一般的な料理法は、洗濯板で洗濯しているようなものだ」と著者は語っています。
洗濯機の登場によって、家事における洗濯の負荷が格段に下がったと同時に、家庭の幸福度は反比例して向上しました。
「最も大きな負担となっている料理作りが変われば、家庭の幸福度は必ず上がる」という主張が、本書のきっかけとなりました。

よく考えたら、料理って作るだけじゃなくて買い物や後片付けもあるのよねぇ……。他にやりたいことがあっても、料理は毎日しなくちゃいけないし。

同じ悩みを持った勝間さんが「美味しくて栄養があって健康的な食事がしたい!」という思いから生み出されたのが「超ロジカル料理法」です。
「超ロジカル料理法」で自宅ごはんが世界で一番好きになる
料理作りが敬遠されている理由は多くあり、挙げていくとキリがありません。
✔︎ 手順が複雑
✔︎ 失敗してしまう
✔︎ 時間がない
これらの悩みを解決し、自宅ごはんを世界一好きになるために生み出されたのが「超ロジカル料理法」です。
料理の基本のみ重視し、出来るだけ手順をシンプルにした「超ロジカル料理法」の工程は下記です。
① 買い物はネット注文
② 材料カットは調理器具で最速に
③ 美味しくなる塩分量を自動計算
④ 加熱は調理家電にお任せ

私の料理法とは全然違うわね。調理器具や調理家電って、どんなものなのかしら?

それではひとつずつ詳細を紹介していきますね。
①買い物はネット注文
キッチンに常備している食材注文用のタブレットで注文します。著者が使っている「Amazonフレッシュ」では翌日〜翌々日に届くとのこと。
買い物のためにスーパーへ足を運んだり、重い荷物を運ぶ必要もありません。

時間も有効に使えるし、ストレスからも解放されるわね。

ただし「Amazonフレッシュ」は関東圏の一部のみ提供です。イオンスーパーなどで代用する必要がありますね。
また、調味料は「塩」「しょうゆ」「みそ」「酢」の4種類に限定。余計な味付けをしないほうが、失敗もしないし素材の味を十分楽しめるとのことです。
②材料カットは調理器具で最速に
食材の皮剥き時間を短縮してくれる「ピーラー」、食材のひっつきを防止する「穴あき包丁」などを駆使することで材料カットにかかる時間を大幅に削減します。
不要な作業は可能な限り削り、必要な作業を最速にすることを目指します。

使っている調理器具を少し変えるだけで、料理作りは大きく変わるのね。

普段から当たり前と思っていることに少し疑問を持ってみることが大切ですね。
③美味しくなる塩分を自動計算
人間が美味しいと思う塩分量は科学的に決まっているそうです。
塩:食材に対して0.6%
しょうゆ:食材に対して3.5%
味噌:食材に対して5%
食材は「はかり」を利用して重量を割り出し、美味しくなる割合の調味料を加えます。

食材の量によって調味料の量が決まるから、計算が面倒だし調理が止まってしまうのが嫌ね。

そこで活用するのが、スマートスピーカーです。話しかけるだけで計算してくれるので、料理を止めて計算する必要がありません。
① はかりに鍋を乗せて目盛りを「0g」とする
② 鍋に具材を入れて食材の重さを量る
③ スマートスピーカーに計算を頼む
「OK, Google! 750g かける 0.6%は?」⇨「4.5gです」
④ 該当の量を鍋に投入
美味しくなる調味料を把握しておき、計算はAIに任せることで、作業手間やストレスから解放されます。
④加熱は調理家電にお任せ
料理で最も失敗しやすい加熱工程を調理家電に任せることで、失敗なく美味しい料理が出来上がります。
著者は、ヘルシオブランドを愛用していて炒め料理は「オーブンレンジ」、煮込み料理は「ホットクック」を使用しています。

待っているだけで美味しい料理が出来るんだから素敵よね。でも、使ったことが無いから、本当に失敗なく美味しい料理が出来るのか不安だわ……。

管理人は「ホットクック」を導入しましたが、自由時間も増えましたし美味しい料理も食べられているので快適な生活を送れていますよ。
手軽に美味しい料理が失敗なく作れる(しかも、外食に比べて安い)のですから、自宅ごはんが世界一好きになるというのも頷けますね。
そして、健康的な自宅ごはんを毎日食べ続けることで、肉体的にも経済的にも自然とダイエットできます。我慢し続ける無理なダイエットとはお別れです!
目的を把握して試行錯誤することで幸福度は上げられる
本書で紹介されている「超ロジカル料理法」の概要を紹介しましたが、皆さんはどのように思われたでしょうか。
「自動調理で美味しく調理なんて信じられない」
「なんだか手抜きしているみたいで嫌だ」
と考えられる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、それは現状維持したいがために、出来ない理由を探しているだけに過ぎないのかもしれません。
×「お金をかけられないから無理!」
考え方を変えれば行動が変わります。そして、行動を変えることが出来れば、未来も変えられると信じています。
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