こんな考えに陥ること、ありませんか?
時間が無いから〇〇なんて出来ないよ
あと10年若ければ△△に挑戦出来たのにね
本当にそうでしょうか?やらないための理由を探しているだけじゃないですか?
この記事は、こんな人におススメです。
✔ 出来なかった時のことを考えて、一歩を踏み出せない人
✔ 挑戦したいことがあるので、誰かに背中を押してほしい人
人間は変化を恐れている
何かに挑戦するということは、今の生活を変えることになります。「変える」「変わる」ということに対して、私たちの脳は敏感になってしまうそうです。
つまり「挑戦」に対して臆病になってしまうのは、人間の本能です。ですので、下記のような思考を辿ってしまいます。
⇒「でも、現状を変えたくない」
⇒「変わらなくても良い理由を探そう」
⇒(無理やり理由を見つけて)「ほら、やっぱり自分には出来ない」
思い当たる節はありませんか。もちろん、管理人にもあります。誰だって変化は怖いのです。
だからと言って変わらなくて良いのでしょうか。
“現状維持” は “退化” に等しい
あなたはこう思うかもしれません。変わらなければ今と同じ生活が出来るんだから問題はない、と。
ただ、管理人は思うのです。「現状維持」は「退化」に等しいと。
あなたの周りの全員が「変わらないこと」を選択すれば、現状維持と言えるかもしれません。でも、そんなことはあり得ませんよね。
挑戦を続けて、勝利した人がいる。挑戦を続けて、望むものを手にした人がいる。挑戦を続けて、新しいモノを作り出した人がいる。
挑戦した人がいることで世界が進化してきた事実を、私たちは知っているからです。
挑戦した人は必ず成長しています。望む結果を得るにせよ、得られなかったにせよ、新しい知識や経験を得ることで成長しているのです。
(出典:『スラムダンク』)
成長した人がいる中で、自分だけが現状維持。この状況、相対的な退化と言っても過言ではありません。
では、どうすれば恐怖という本能に打ち勝てるのでしょうか
“出来ない理由” ではなく “出来る理由” を探そう
断言します。「時間が無いから出来ない」という人の大半は、時間があっても出来ません(やりません)。次の”出来ない理由”を探すことに時間を費やすだけです。
そもそも “出来るか” “出来ないか”は、やってみなければ分かりません。結果が分からないのであれば、”出来ない理由”を探す時間が不毛だと思いませんか。
“出来ない理由” を探すのであれば、”出来る理由”を探しましょう。どうしても見つからないのであれば、先ほど述べた内容を思い出してください。
兄者は10年後にはきっと、「せめて10年でいいから戻ってやり直したい」と思っているのだろう。今、やり直せよ。未来を。10年後か、20年後か、50年後から、戻ってきたんだよ。今。
今日が人生で一番若い日です。行動するのに遅すぎるなんてことはありません。
「10年若ければ……」と後悔する時間を、10年後のあなたのために使ってあげてください!
このブログを含めて、今年は管理人にとっても挑戦の年です。一緒に挑戦して、より良い未来を勝ち取っていきましょう!
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