管理人はが漠然(ばくぜん)と固定費削減について考えていた時に一冊の本に出会いました。
資産運用も考えていかないとなぁと考えていたので、何となく手に取った本。最初はパラパラと立ち読みするだけで終わりました。
その後、執筆者である「両学長」が運営しているYoutubeを拝見し、気づいたら書店で購入していました(笑 今では人生を変えてくれた書として大事に保管しています。
印象に残ったのは「お金持ちってどういう人ですか?」という冒頭の問いかけです。ちなみに、Weblio国語辞典によると以下のような人を指すそうです。
- 財産が豊富な人
- 多額の金銭を保有している人
- 財力のある人
具体的に書くと、こんな感じでしょうか(思いっきり主観入っていますが)
- 年収1,000万円以上の人
- 預貯金が1億円以上の人
- 車や硬化な美術品を多数所有している人
もちろん、この問いにただひとつの正解は無いため、これらも正解なのかもしれません。ただ、両学長はこう仰っています。
つまり、働いても働かなくても暮らしていける人。ひいては 自分の生き方を自由に決められる人 という意味です。
なるほど、と腑に落ちました。これなら誰も異論を唱えることはない『ひとつの最適解』なのかも、と。
そして、お金に困らず生きていくためには5つの力が大事であると述べられています。なお、⇒ 以降は管理人の感想です。
- 貯める力 ⇒ すぐに実行できて効果が出るまでが早い
- 稼ぐ力 ⇒ 実現まで時間はかかるが効果が大きい(可能性がある)
- 増やす力 ⇒ すぐに実行できるか否か、また、効果の大小は人による。効果が出るまで時間がかかる。
- 守る力 ⇒ すぐに実行できて、今後の人生において効果が大きい(可能性がある)
- 使う力 ⇒ すぐに実行できて、人生を豊かにできる
「稼ぐ力」「増やす力」の一点集中でお金持ちになる方もいますが、再現性の高さでいうと、5つの力をバランスよく鍛えたほうが良いとのこと。実行するためのノウハウも書かれており、実際に実行出来ました。
書籍に出会ってからお金に関することを色々と学んで思ったことは
世の中には知らないと損することが沢山あるんだな。逆に、知っていれば得することが沢山あるということだ
「弱肉強食」という言葉、なんとなくサバンナをイメージしていたんですが、今では、知識というステージにおいてこそ使われるべき言葉と思っています。
知識は物ではないので、一度手に入れれば失ったり盗まれたりすることも無いので最高の財産と言えますね。
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