【出典:楽天サービス】
楽天経済圏ってよく聞くんだけど、どのくらいお得なの?
それでは、楽天経済圏について説明します。管理人が受けている恩恵を交えながら、有効活用できる方法も提案していきますね。
本記事では楽天経済圏についての解説と、恩恵を受けるためにはどうすれば良いかを解説します。管理人が実際にもらったポイント数も紹介しますので参考にしてくださいね。
この記事はこんな方にオススメです。
✔️ 楽天ポイントを多く取得する方法を知りたい方
✔️ 日々の満足度は下げずに、生活費を削りたい方
楽天経済圏ってなに?
楽天経済圏とは、楽天グループの様々なサービスを利用して貯めた楽天ポイントを運用するサイクルのことです。
例えば、このような方法で楽天ポイントを貯めます。
✔︎ 楽天カードで支払いを行なう
✔︎ 楽天銀行や楽天証券を利用する
楽天銀行や楽天証券でもポイントが貯まるの?
ポイント還元数に影響してきます。また、楽天証券で楽天カードを利用して投資信託を購入した際には、購入額に応じてポイントがもらえます。
そして、貯まった楽天ポイントを日々の生活費に使用します。
✔︎ 楽天ポイントが利用できるお店でのお買い物
✔︎ 光熱費(楽天でんき)や通信費(楽天ひかり、楽天モバイル)の支払い
楽天サービスを利用することで、光熱費や通信費も削減できるってことだね。
固定費を削減はずっと継続しますので、大きな削減効果が期待できますね。
楽天経済圏で得られる恩恵
でも、楽天カードで得られるポイントって1%でしょ?生活に大きな影響があるとは思えないんだけど……。
それでは、管理人が貰ったポイント数を公開します。
2021年4月から2021年10月までに取得した楽天ポイント数
【出典;楽天PointClub】
1万ポイントを超えている月があるんだけど、100万円以上使ったってこと?
いいえ。キャンペーンポイントを貰ったり、還元ポイント倍率をアップさせることで効率よく取得しています。
今年は楽天モバイルを契約したことで、9月にキャンペーンポイント(20,000ポイント)を取得しました。その他の月でも、おおよそ5,000ポイント以上は取得することが出来ています。
確かに5,000円は小さく無い金額だけど、あまりインパクトある数値じゃないような気がするなぁ。
そんなことはありません。資産運用において5,000円の価値がどれほどのものか、こちらの図をご覧ください。
毎月5,000円を20年間積み立てた場合(年利5%)のシミュレーション結果
【出典:楽天証券 積立シミュレーション】
積立額(120万円)から80万円以上増えているね!
シミュレーションで使用している年利は5%です。投資対象にもよりますが、米国株式や全世界株式の過去実績からすれば、実現不可能な数値ではありません。
毎月5,000円を得られるというのは、生活費に大きな影響を与えます。
上述したように複利効果によって大きな利益を得ることが出来ます。また、家族や親しい友人と少し豪華な食事に行くことで、日々の生活を豊かにすることも可能です。
よく考えたら、時給1,500円の人であれば3時間以上の給料が手に入るってことなんだよね。
そうです。お金以上に大切な時間が手に入ることを考えれば、影響の大きさがよく分かりますね。次は楽天経済圏の恩恵を多く受けられる方法を紹介しますね。
楽天経済圏を効率よく利用する方法
ポイント還元率を高めて楽天市場を活用する
楽天市場では通常、楽天会員に対して1%のポイント還元をしています。1%のポイント還元率をSPU(スーパーポイントアッププログラム(Super Point Up program))を利用して高めます。
15倍ってすごいね!
全てのサービスを利用することは難しいですが、容易に達成できるサービスもあります。ちなみに、管理人は下記サービスで普段から6.5%還元となっています。
✔︎ 楽天会員(1倍)
✔︎ 楽天モバイル (1倍)
✔︎ 楽天カード(2倍)
✔︎ 楽天銀行+楽天カード (1倍)
✔︎ 楽天証券(1倍)
✔︎ 楽天市場アプリ (6.5倍)
赤字が比較的容易に達成出来るので特にオススメです。なかでも楽天カード(通常)はポイント還元率も2倍になりますので、楽天市場を利用するのであれば持っておきたいカードです。
SPUに加えて、ポイント還元率を高める特定日(0や5の付く日はポイント+1倍など)や、特定期間に実施しているお買い物マラソン(ショップ買いまわりで最大+9倍)を平行して利用することで、10倍以上のポイント還元率を達成できます。
欲しいものがあれば「お買い物マラソン」でまとめて買うのがいいんだね。
そうですね。ただし、ポイント還元率を高めることに執着して余分な物を買ったり、他サイトと比較して割高な物を買うと本末転倒なので注意してくださいね。
その他、楽天市場ではふるさと納税も注文できます。お買い物マラソンの対象にもなっていますので、検討している方はあわせて実施することをオススメします。
楽天銀行をメインバンクとする
楽天銀行口座を開設し、各種引落し(携帯や公共料金)を実施することで、引き落とし額に応じてポイントが還元されます。
また、楽天銀行が実施している「ハッピープログラム」にエントリーすることで、家賃の支払いや給与の受け取りの際の手数料が無料になり、ポイントも貯まります。
楽天銀行口座の開設手順は、この記事で教えてくれたよね。
楽天銀行と楽天証券を連携(マネーブリッジ)すると、預金金利も0.1%になります。SPUとあわせて実施していきたいですね。
楽天グループサービスを利用して通信費や光熱費を下げる
楽天の各種サービスを利用すれば、固定費を下げつつポイントも貯めることが可能です。
✔︎ 楽天モバイル
✔︎ 楽天ひかり
✔︎ 楽天でんき
✔︎ 楽天ガス
楽天モバイルや楽天ひかりを利用すればSPUのポイント還元率を高めつつ、固定費の支払いでポイントを貯めることもできます。楽天モバイルのユーザーであれば、楽天ひかりが1年間無料となるキャンペーンも実施中です。
1年間無料って太っ腹だね!
この機会に、現在利用しているインターネット回線と比較してみてもいいかもしれませんね。
楽天でんきや楽天ガスも同時に申し込むとポイント還元を実施するキャンペーンを実施中です。家計の見直しとあわせてポイントアップを狙いたいサービスです。
日々の買物でポイントを使用する
楽天カードや楽天ペイを利用して、スーパーやドラッグストアなどでポイントを使用できます。
楽天ペイと楽天カードの両方が使えるお店なら、楽天ペイのお支払い分と楽天ポイントカードのポイントが二重で貯まります。還元率は店舗ごとに異なりますが、最大で2.5%還元となっています。
普段の買物でポイントを消費しつつ、貯めることも出来るんだね。
オンラインだけでなく日常生活で消費出来るので生活費削減に繋がります。楽天ペイが使えるお店は日々増加中ですよ。
楽天経済圏を使って日々の生活を快適にしよう
本記事では、楽天経済圏に関して説明しました。
楽天が提供している各種サービスを利用して得たポイントを上手に運用するサイクルのことだったね。
そして、受けられる恩恵に関して管理人の実績を紹介しました。
毎月数千ポイント取得出来れば、浮いたお金を積み立てることで大きな利益を得られるんだよね。
最後に、楽天ポイントを効率よく貯める方法と使い方に関して説明しました。
SPUやキャンペーンを利用してポイント還元率をアップできるのが魅力的だね。それから、日々の買物に使うことで生活費の削減も可能になるんだったね。
自分の生活に合ったサービスを見つけて、楽天経済圏を上手に活用していきたいですね。きっと、その先に快適な生活が待っているはずです。
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