マイナポイント第2弾やってるけど、子供の分も申請できるの?
お子さんのマイナンバーカードがあれば申請できますよ。実際に申請してみましたので内容や手順を紹介しますね!
本記事では、マイナポイント第2弾の詳細や申請手順を紹介します。
マイナポイント第2弾では最大20,000ポイント還元。0歳の子供から人数分の申請ができますし、申請方法もとっても簡単です。
マイナポイント第2弾のポイントをもらいたい方は、本記事を参考にしてしっかりと受けとりましょう!
✔︎ マイナポイント第2弾について知りたい方
✔︎ 子供のマイナポイントを申請したい方
✔︎ お得なことには目がない方
マイナポイント第二弾について知ってるよ〜という方は「マイナポイントは子供の分も申請できる!」からご覧くださいね。
マイナポイント第2弾は最大20,000ポイント還元
【画像出典:マイナポイント事業】
マイナンバーカード取得をうながす活動として、マイナポイントの還元キャンペーン第2弾が実施されています。
第2弾では、申請内容があらたに追加され最大で20,000ポイント受けとれます。
申請内容 | 申請期限 | もらえるポイント |
マイナンバーカード取得 + チャージまたはお買い物 |
2022/12/31 2023/2/28 |
最大5,000 |
健康保険証として利用 | 2023/2/28 | 7,500 |
公金受取口座の登録 | 2023/2/28 | 7,500 |
マイナンバーカードを未取得なら20,000ポイント、作成済みなら15,000ポイントをもらえるんだね。
そうですね。マイナンバーカード取得申請のみ期限が短いため注意しましょう。
それでは、申請内容について詳細に説明します。
マイナンバーカード新規取得で最大5,000ポイント
マイナンバーカードを新たに取得し、マイナポイントの申込みをすると最大5,000ポイント受けとれます。
マイナポイントを申請した決済方法でチャージ、またはお買い物をすることで、利用金額の25%のマイナポイント(上限5,000)を受けとれます。
申込みだけでなく、チャージやお買い物をすることも忘れちゃいけないね。
なお、マイナポイントの申込み期限は2023/2/28ですが、マイナンバーカード取得の申込み期限は2022/12/31です。申請予定の方は、早めに申し込んでおきましょう。
第1弾でマイナポイントをもらった方は対象外となるため、以降で説明する2つの申請のみ実施してくださいね。
健康保険証としての利用申込みで7,500ポイント
マイナンバーカードを健康保険証として利用できるよう申込めば、7,500ポイント受けとれます。マイナポイントの申請期限は2023/2/28です。
マイナンバーカードを健康保険証として使う主なメリットは下記4つです。
✔︎ 就職や転職や住所変更しても、そのまま使える
✔︎ マイナポータルで特定健診情報などが確認できる
✔︎ 病院窓口に持っていく書類が減る
✔︎ マイナポータルの確定申告で医療費控除が簡単になる
職業や住所が変わった場合、健康保険証は新しく作成しなければいけません。ですが、マイナンバーカードであれば、そのまま利用可能です。
また、マイナポータルで「特定健診情報」「薬剤情報」「医療費」が確認できます。そのため、お薬手帳などの書類を持ち運ぶ必要もありません。
医療費を管理してくれるため、確定申告での医療費控除も楽におこなえます。
メリットが多いけど、使える病院って多いの?
すべての病院ではありませんが、マイナンバーカード普及が推進されていて徐々に拡大されていますよ。
厚生労働省のHPで都道府県別の医療機関リストが確認できますので、いつも診てもらっている病院が対応しているか確認してみてくださいね。
また、対応している病院はステッカーやポスターを掲示しているため、窓口でも確認できますよ。
【画像出典元:厚生労働省】
公金受取口座の登録で7,500ポイント
銀行口座を国(デジタル庁)に登録し、マイナポイントを申込めば7,500ポイント受けとれます。マイナポイントの申請期限は2023/2/28です。
銀行口座を登録しておくことで、緊急時の給付金などの申請がスムーズになります。
申請者:「口座情報の記載」や「通帳の写し」が不要になる
行政側:口座情報の確認作業が不要になる
申請する人も申請される人も嬉しいシステムだね!
緊急時だけでなく、年金や児童手当や所得税の還付金等、多くの場面で利用できますよ。
マイナポイントは子供の分も申請できる
マイナポイントは家族全員分もらえます。何歳の子どもの分でも申し込めるので、0歳の赤ちゃんでも可能です。
せっかくだから全員分を申請したいよね。注意することはあるの?
主な注意点としては次の2つですね。
✔︎ 子供当人のマイナンバーカードが必要
✔︎ 親と異なるキャッシュレス決済サービスが必要
注意点をしっかり把握して申請しましょう!
子供当人のマイナンバーカードが必要
子供分のマイナポイントを申請するには、子供当人のマイナンバーカードが必要です。
ただし、15歳未満の子供の場合は、自分で申請できません。法定代理人(多くの場合は親)がマイナンバーカードを取得し、マイナポイントの申込みの手続きをする必要があります。
マイナンバーカードの取得やポイント申請は、親がやらなくちゃいけないってことだね。
マイナンバーカードの取得申請の期限は2022/12/31です。ポイントを貰いたい方は早めに申請しておきましょう。
親と異なるキャッシュレス決済サービスが必要
マイナポイントを受け取るにはキャッシュレス決済サービスが必要です。
親と子供それぞれで受けとる場合、異なるキャッシュレス決済サービス(アカウント)が必要となりますので注意しましょう。
子供分のキャッシュレス決済サービスが必要なんだね。僕は楽天カードしかないから、何か作らないとなぁ。
楽天カードをお使いであれば、楽天ペイとの併用がオススメです。
楽天カードをお使いであれば、スマホ決済アプリ「楽天ペイ」を併用することで子供分の申請ができます。
楽天ペイはお手持ちの楽天カードと連携すれば、今までと同じように使用できますし、不要なキャッシュレス決済サービスを契約する必要がありません。
スマホはいつも持ち歩いているし便利そうだね。ちなみにポイントはどのくらいで還元されるの?
私も楽天ペイで申請したところ、申請翌日に付与されました。ポイント還元の早さという点でもオススメですね!
楽天ペイの詳細は、下記記事でも紹介しています。楽天証券でつみたてNISAをしている方にもオススメですよ。
👉【d払い/PayPayと比較】最もお得なスマホ決済アプリ「楽天ペイ」【導入手順も紹介】を読んでみる
👉【投信積立の還元率改悪】楽天キャッシュならポイントを1%もらえる!【設定お早めに】を読んでみる
マイナポイント申請方法
子供分ももらえることがわかったし、家族全員分を申請しようかな!申請ってかんたんなの?
「保険証利用の申請」「公金受取口座の登録申請」であれば、数分あれば申し込みできますよ。オンラインのみで完了しますので、いつでもできます!
マイナンバーカードの取得
マイナンバーカード未取得の方は、次の手順にしたがってマイナンバーカードを申請しましょう。
① 交付申請をおこない、交付通知書(ハガキ)をうけとる
② 必要書類を揃える
③ 交付窓口でマイナンバーカードをうけとる
まず、お手元にある交付通知カードの情報をもとに、下記いずれかの方法で交付申請をおこないます。
✔︎ スマホ、パソコン→ お手軽
✔︎ 証明用写真機 → 写真の画質○
✔︎ 郵便 → 電子機器が苦手でも安心
写真機の画像も使えるんだね。僕は早く申請したいからスマホかな。
私もスマホで申請しました。普段から使っている方であれば、スマホで問題ないと思いますよ。
交付通知書をうけとったら、必要書類を揃えましょう!
✔︎ 交付通知書(ハガキ)
✔︎ 交付通知カード
✔︎ 本人確認書類
✔︎ 住民基本台帳カード(持っている方のみ)
交付窓口(お近くの市区町村役場)に必要書類を持っていき、数字4桁の暗証番号を設定すれば、マイナンバーカードが交付されます。
マイナンバーカードを取得したら、忘れずにマイナポイントも申請しましょう!
なお、マイナンバーカード未取得(2022年生まれのお子さん除く)の方には、QRコード付の申請書が送られるとのことです。こちらの申請書からスマホで申請することもできますよ。
動画で詳しい申請方法を紹介しています
マイナポイントの申請方法
マイナポイントは全国の手続き支援場所、もしくは自分の端末から申請できます。
✔︎ 手続き支援場所から申請
✔︎ 自分のスマホやパソコンから申請
手続き支援場所って市役所とか?
スーパーやコンビニの端末からも申請できますよ。期間限定で支援サービスも実施されていますので、コチラのサイトでお住まいの地域を確認してみてくださいね。
ご自身のスマホやパソコンから申請する場合は、下記手順となります。
①対象のアプリをインストール
②トップ画面の「申し込む」をクリック
③暗証番号を入力
④マイナンバーカードを読みとる
⑤申請するキャンペーンにチェック
⑥ポイントをもらうキャッシュレス決済サービスを決める
⑦申込み情報を入力
⑧利用規約に同意して完了
なんか手順が多くて不安になるんだけど……。
複雑な操作はありませんし、画面の指示に従えば問題ないですよ。注意したい点もあわせて記載しておきますね!
✔︎ パソコン申請はカードリードライターが必要
✔︎ 暗証番号は3回連続で間違うとロックされる
✔︎ 決済サービスによっては事前登録が必要
✔︎ えらんだ決済サービスは変更不可
✔︎ 公金受取口座の登録は追加作業が必要
スマホは「マイナポイント」アプリ(iphon / Android)、パソコンは申し込みサイトから申請します。パソコン申請時には、マイナンバーカードを読み取るためにICカードリードライターが必要です。
ICカードリードライターって、どれでもいいの?
パソコンの機種別にマイナンバーカードを読み取れる機器が公表されています。こちらのリストを参考にしてくださいね。
ログイン時に必要となる暗証番号は3回連続で間違うとロックされ使用できなくなります。ロック解除は市役所などで手続きが必要となりますので注意してください。
決済サービスによっては事前登録が必要となります。事前登録後に、マイナポイントを申込みましょう。
決済サービス側で先に申請しておくってことだね。
ちなみに、私が申請した楽天ペイではアプリのトップ画面に用意されていました。
また、ポイントをもらうためにえらんだ決済サービスは変更できません。複数の決済サービスを使っている人は間違わないように注意しましょう。
健康保険証としての利用申込みについては追加作業は不要ですが、公金受取口座の登録についてはスマホやパソコンでの登録作業が必要です。
✔︎ スマホなら「マイナポータル」
✔︎ パソコンならマイナンバーカード形式の電子申告手続き
自分でもできそうな気がしてきたよ!作業完了後に申請状況を確かめる方法はあるかな?
マイナポイントアプリで申し込み状況を確認できますよ。申請したキャンペーンに「付与確定」とついていたら問題ありません。
いろいろ説明してくれてありがとう。さっそく申請してみるよ!
注意点を忘れずにがんばってくださいね!
まとめ:マイナポイントの申請方法を知って、家族全員分のポイントをGETしよう!
本記事では、マイナポイント第2弾に関して説明しました。
✔︎ 子供も最大20,000ポイントもらえる
✔︎ 子供当人のマイナンバーカードが必要
✔︎ 親子で異なるキャッシュレス決済サービスが必要
✔︎ 申請期限は2023/2/28
マイナンバーカードの取得申請は2022/12/31だから、未取得なら早めに申請しないとね。
お子さんのマイナポイントももらえますので、手順を把握して申請しておきたいですね。
マイナポイント申請には、マイナンバーカードが必要です。お子さんの申請をおこなう場合は、お子さん本人のマイナンバーカードを取得しましょう。
① 交付申請をおこない、交付通知書(ハガキ)をうけとる
② 必要書類を揃える
③ 交付窓口でマイナンバーカードをうけとる
✔︎ スマホ、パソコン→ お手軽
✔︎ 証明用写真機 → 写真の画質○
✔︎ 郵便 → 電子機器が苦手でも安心
僕は写真にこだわりはないし、早く申請したいからスマホかな。
私もスマホで申請しましたよ。普段からスマホを活用されている方なら、スマホがいいと思いますね。
マイナンバーカードが取得できれば、マイナポイントを申請しましょう。
スマホはアプリ、パソコンはWebサイトからの申請になるんだったね。
そうですね。基本的には画面の指示通りで問題ないですよ。つまづきやすいかもと感じた点をまとめましたので、参考にしてくださいね。
✔︎ パソコン申請はカードリードライターが必要
✔︎ 暗証番号は3回連続で間違うとロックされる
✔︎ 決済サービスによっては事前登録が必要
✔︎ えらんだ決済サービスは変更不可
✔︎ 公金受取口座の登録は追加作業が必要
子供の分の銀行口座もつくったし、さっそく申請してみるよ!
がんばってくださいね。マイナポイントの申請期限は2023年2月末ですが、忘れないように早めに申請したほうが良いと思います。
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